寛閑観/森嶋 正幸

谷さんは、人への「洞察」が恐ろしく秀でている人間じゃないだろうか
時々冷静な目でジロッと僕の目を見てくるときがある
まるで心を見透かされているかのような気持ちになるときが、僕はある
あれは何なのだろう、ま、いいか。
半面、びっくりするくらい子供な部分というか、愛くるしいピュアな部分も持っている
また、人一倍心配性で、臆病な部分も凄く感じる
かと思えば何やら動きだした時の猪突猛進のエネルギーは、エグい
谷さんの「人間性」をレーダーチャート?で表すと、ギザギザの形がまじで極端な「ぱちぱち君|。
なんとも振れ幅が大きい人である
しかし、それが谷雄一の最大の魅力なのだ
彼の周りにはいつも「柔らかい」仲間がたくさんいる
きっとそのエッジに魅力を感じ、引き付けられてしまうのであろう
以前、宇都さんが、谷さんのことを「半径数メートルの仲間をとても人切にする男」と評されていた。
僕も完全に同感である
必要以上に多くを望んでいないというか
分をわきまえているというか、
生き方として素敵である
寛閑観のことも、とても大切にしてくれている。本当にありがたい。
これからもどうぞ宜しくお期いします
以上、谷さんについて僕なりに書いてみた。
これまで様々な繋がりの「渦」を作り出してこられた谷さん。
輪を作って、その繋がりが続くように、にぎやかになるように、誰よりも気を遣ってこられた谷さん。
偉そうに言える広場でも何でもない自分だが、を製パン所・谷雄一のファンとして
最後にこれから未来の谷さんへ、取えてわがままな私の浪漫として見てみたい彼の姿がある
「孤高」のパン職人・谷雄一
孤独な方へ突き進み
つるまず群れず社会と距離を置き
流行りには目もくれず
評価も必要としない
SNSてなに?みたいな
人気なんて知ったことか
自分のこだわりを極めるため
孤独を好み
パンを愛し
毎日毎日朝早くから飽きもせず
たった一人情熱を傾ける
頭の中はパンのことしかない
どこか寂し気な背中で小麦に向き合うパン職人
孤独という静かな時間が谷雄一に発酵をすすめる
そんな年を重ねたパン職人・谷雄一の姿が見てみたい気もする
